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城東校TOPICS 2025.10.24

3ヶ月で偏差値20アップさせる3つの秘訣

「うちの子、このままじゃ志望校に届かない…」

そう悩んでいませんか?

実は、たった3ヶ月で偏差値を20以上アップさせ、同志社香里や関大一中に逆転合格させる方法があるんです。


偏差値20アップは本当に可能なのか?

35年間で10,000人以上を合格に導いてきた私から断言します。

可能です。

ただし、正しい方法で取り組む必要があります。

今日は、3ヶ月という短期間で劇的に成績を上げる3つの秘訣を具体的にお伝えします。


秘訣その1:合格への個別ロードマップを作る

中学受験で失敗する親子の多くは、ゴールまでの道筋が見えていません。

「とにかく勉強しなさい」

これでは子どもも迷子になってしまいます。

個別ロードマップとは?

個別ロードマップとは、あなたのお子さん専用の最短ルートのこと。

他の子と同じ勉強法では、逆転合格はできません。

個別ロードマップの作り方

ステップ1:過去問を解く

まず志望校の過去問を解きます。

「まだ早いんじゃ…」と思うかもしれませんが、これが最重要です。

過去問を解くことで、現在地が明確になります。

ステップ2:現在地を把握する

  • どの単元が弱いのか?
  • どの問題で点数を落としているのか?
  • 時間配分はどうか?

これを客観的に分析します。

ステップ3:志望校の頻出単元を確認する

同志社香里なら、この単元がよく出る。

関大一中なら、この問題形式が多い。

志望校ごとに入試問題の傾向は全然違います。

ステップ4:今年の予想問題から優先順位をつける

すべての単元を完璧にする時間はありません。

出る問題、配点の高い問題から優先的に対策します。

これが個別ロードマップ。

10,000人以上を合格させてきた私の指導の核心です。


秘訣その2:逆転合格4ステップサイクルを回す

偏差値を上げるには、ただ勉強時間を増やせばいいわけじゃありません。

正しいサイクルを回すことが重要なんです。

逆転合格4ステップサイクル

ステップ1:テスト

まず小テストや模試を受けます。

インプットばかりしていても成績は上がりません。

アウトプットが重要です。

ステップ2:分析

テストの結果を徹底的に分析します。

  • なぜ間違えたのか?
  • 知識不足? ケアレスミス? 時間不足?
  • どの単元が弱いのか?

ここを曖昧にすると、同じ間違いを繰り返します。

ステップ3:演習

分析で見つかった弱点を重点的に演習します。

全部やるんじゃなくて、弱点だけ。

これが効率的な勉強法です。

ステップ4:反復

演習した問題を反復します。

1回解いただけでは定着しません。

3回、5回と繰り返すことで、確実に力がつきます。

このサイクルを週1回回す

この4ステップを毎週回してください。

1週間に1サイクル。

3ヶ月で12サイクル回せます。

これだけで偏差値20アップは間違いなしです。

「うちの子、塾で4時間も勉強してるのに成績が上がらない…」

そんな悩みを持つお母さんは多いです。

でも、時間じゃなくて、やり方なんです。

このサイクルを回せば、1日3時間でも確実に成績は上がります。


秘訣その3:テストで力を発揮する5つの力を磨く

3つ目の秘訣は、本番で力を発揮するための5つの力です。

「模試ではできるのに、本番になると点数が取れない…」

こんな悩み、ありませんか?

それは、テストで力を発揮する5つの力が足りていないからです。

5つの力とは?

1. 集中力

試験時間中、集中し続ける力。

これがないと、ケアレスミスが増えます。

2. テストスキル

  • 時間配分
  • 解く順番の判断
  • 分からない問題の飛ばし方

これらのスキルで、点数が10点、20点変わります。

3. 認識力

問題文を正確に読み取る力。

「何を聞かれているのか」を理解できないと、正解できません。

また、どの分野の問題でどんな解法を使うのか?とか、問題の難易度を

瞬時に判断する力、これがテストの成果を大きく左右します。

4. 基礎脳力

計算力、読解力、思考力など、すべての基礎となる力。

これが弱いと、どんなに勉強しても伸び悩みます。

5. 平常心

本番で緊張しすぎない心の力。

「いつも通りやればいい」と思える心の余裕です。

5つの力は毎週磨ける

この5つの力は、毎週のフィードバックで磨いていきます。

テストを受けるたびに、どの力が足りないのかを分析。

次の1週間で、その力を重点的に鍛える。

これを繰り返すことで、本番に強い子になります。


わずか1日3時間の勉強で偏差値20アップ

この3つの秘訣を守りながら3ヶ月間しっかり続けると、偏差値20アップは間違いなしです。

  • 個別ロードマップで最短ルートを進む
  • 4ステップサイクルで効率的に学ぶ
  • 5つの力で本番に強くなる

長時間ダラダラ勉強するより、正しい方法で集中して3時間やる方が確実に成績は上がります。

実際、私が指導してきた10,000人以上の受験生も、この方法で逆転合格を果たしてきました。


今日から始められる3つのアクション

「じゃあ、今日から何をすればいいの?」

そう思いましたよね。

今日からできることを3つお伝えします。

アクション1:志望校の過去問を1年分解く

まだ早いと思わず、今すぐ解いてください。

現在地が分からないと、ロードマップは作れません。

アクション2:今週のテストを分析する

先週の模試や小テスト、見直しましたか?

点数だけ見て終わりにしていませんか?

今週は、徹底的に分析してください。

アクション3:お子さんと「5つの力」について話す

「集中力、テストスキル、認識力、基礎脳力、平常心」

この5つの力について、お子さんと話してみてください。

「あなたはどれが強い? どれが弱い?」

親子で認識を合わせることが大切です。


よくある質問(FAQ)

Q1. うちの子、偏差値40台なんですが、本当に20も上がりますか?

はい、上がります。

実際、偏差値40から60に上げて合格した子はたくさんいます。

ただし、この3つの秘訣を正しく実践することが絶対条件です。

Q2. 残り3ヶ月しかないんですが、今からでも間に合いますか?

間に合います。

3ヶ月あれば、4ステップサイクルを12回回せます。

むしろ、時間がないからこそ集中して取り組めるという子もいます。

Q3. 親は何をすればいいですか?

まずは、この3つの秘訣を理解してください。

そして、お子さんが正しい方向に進めるようサポートすることです。

特に、個別ロードマップ作りと、毎週の分析は親子で一緒にやることをおすすめします。


まとめ:3ヶ月で偏差値20アップの秘訣

改めて、3つの秘訣をおさらいします。

秘訣その1:合格への個別ロードマップを作る 過去問を解き、現在地を把握。志望校の頻出単元から最短ルートを作る。

秘訣その2:逆転合格4ステップサイクルを回す テスト→分析→演習→反復。このサイクルを週1回、3ヶ月で12回転。

秘訣その3:テストで力を発揮する5つの力を磨く 集中力、テストスキル、認識力、基礎脳力、平常心。毎週磨き続ける。

この3つを守れば、あなたのお子さんも必ず偏差値20アップできます。

同志社香里、関大一中への逆転合格も夢じゃありません。

今日からできることから、ぜひ始めてみてください。